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土間機械でWorld of Concrete(ワールドオブコンクリート)に出展

株式会社フロアエージェントは、DXマテリアル社と共同で、米国ラスベガス・コンベンションセンターで開催されたWorld Of Concreteにブース出展し、弊社開発のDX建機、
・カッパー/Kapper(かっぱぎアシストマシン)
・リバイブスクリード/RevibeScreed(EV式レーザースクリード)
・スラブレーター/Slabrator(コンクリートバイブマシン)
上記3点の展示と実演を行いました。
会期中にはブースを訪れた1000人を超える各国の業界関係者に開発製品に実際に触れていただきましたが、その中の複数社から代理店契約の申し出や販路拡大のご提案をいただきました。
自社開発の3つのDX建機を展示・実演しました
昨年の展示で非常に多くの反響をいただいた本機は、本年度も現場ワーカー、ディーラー双方から大変好評でした。かっぱぎ(荒均し作業)による腰痛が世界共通の悩みであることをあらためて実感するとともに、訓練いらずのシンプルな操作性も高く評価されました。来場者からは、操作性やバッテリーの持ち時間に関する質問も多く寄せられ、実際の現場で使うイメージを熱心に描いていただいている様子が印象的でした。
②リバイブスクリード/RevibeScreed(EV式レーザースクリード)
今回のWorld Of Concreteの会場内には、各社のレーザースクリードが多数展示されていましたが、その中でもリバイブスクリードはひときわコンパクトなサイズが目を引きました。特に、高層階や屋内外の限られたスペースで使える点に関心を寄せる来場者が多く、「こういうサイズならビルの上階でも使えそうだ」といった声もいただきました。また来場者からは実際の施工現場でどの程度のレベル精度が出せるのか、といった具体的な質問も数多く寄せられ、製品への関心と期待の高さを強く実感する機会となりました。
③スラブレーター/Slabrator(コンクリートバイブマシン)
会期中、来場者の目を最も多く引いたのは、今回初展示となるスラブレーターでした。
スラブレーターは、世界初のコンクリート締固め専用マシンということもあり、来場者に非常に大きなインパクトを与えていました。3つのバイブレーターを1人で同時に扱える点や、従来は人海戦術で行っていた締固め作業を機械で省力化できる点に強い関心が集まり、「背負う必要がないのはありがたい」「日本の現場でどれだけ導入されているのか」といった感想や質問も相次ぎました。人手不足解消と床施工の高品質化が求められる中で、スラブレーターは今後、世界中の現場改革につながる新しい選択肢として高い期待を寄せられていました。
スラブレーターは土木用DX建機の分野からも大注目
スラブレーターの実演ブースでは、来場者の方々から「シールド工事やトンネル・架橋建設といった土木工事でも使えないか」というご提言を多数いただきました。海外の建設現場は一つひとつのスケールが非常に大きく、人件費の高騰も相まって、作業の機械化・省人化はますます重要なテーマとなっています。こうした声を受け、当社としてもスラブレーターを土間だけでなく土木分野の現場へどのように展開できるか、改良や新たな活用方法の検討を進めていきたいと考えています。今後も海外のニーズを的確に捉え、現場に根ざした省力化機械の開発に挑戦してまいります。
欧米・中東など、具体的な販路拡大の提案を複数社よりいただきました。
3日間の会期中には、会場を訪れていた職人さんからの直接購入申し込みや、建機メーカー、ディーラーからの代理店契約の申し出を連日ご提案いただき、多くの商談の機会を得ることができました。中には近日中に実際の施工で使用したいとのご希望もあり、実機を購入いただき本国へ持ち帰られる方もいらっしゃいました。今回展示を行ったこれらのDX建機は既にそれぞれ日本国内の多くの施工現場で導入が進んでいますが、海外での建設現場によりフィットさせるための提案も数多く伺うことができ、弊社ではこれからそういったパートナー様との協力を経て、世界中の建設市場への販路拡大を急速に推進していく予定です。
具体的な日程や方法が決まり次第随時お知らせさせていただきます。
今後の海外展開へ向けて
今回のWorld Of Concrete出展では、延べ1,000人以上の方々にブースへお立ち寄りいただき、大きな手応えを得ることができました。中でも、スラブレーターを日本国外で初めてお披露目できたことは大きな節目となり、実機を見たうえでその場で購入希望をいただくケースも生まれました。また、販路拡大に向けて各国の代理店候補からパートナー契約のお申し出を多数いただき、今後の海外展開に向けた具体的な足がかりとなりました。さらに、海外の現場条件やニーズを踏まえた改良案や新たな活用アイデアなど、現地プロフェッショナルからの貴重な提案も数多く得られました。フロアエージェントは、これらの学びと成果を活かしながら、今後も土間・土木分野の省力化機械を継続的に開発・改良し、国内外を問わず生産・供給していきたいと考えています。
World of Concrete(ワールドオブコンクリート)とは?
WorldOfConcreteは1975年にアメリカ・テキサス州・ヒューストンで初開催された世界最大のコンクリート・左官業界に特化した見本市で、現在はラスベガスのコンベンションセンターにて開催されています。屋内・屋外の展示場合わせて90万平方フィートの広大な会場に建機・工具・材料といった商品のメーカーや施工会社など、毎年1500社前後が出展し、屋外展示場では各社が実際の現場に近い環境でのデモストレーションを行う事から施工性・仕上がり・省力効果などをその場で確認できるのが大きな特徴です。毎年世界中から5~6万人ほどが来場し、施工会社、メーカー、ディストリビューター、レンタル会社などにとって最新技術の情報収集・販売代理店探し・共同開発のきっかけ探しなど、ビジネスと技術交流のハブになっています。
弊社では2012年より本会の現地視察と機械の買い付けを行っておりましたが、昨年度より出展者としてDX建機のデモストレーションと販売を行っております。




