土間コンクリートから左官工事まで、コンクリート工事のお悩みを解決します。
東京都のコンクリート工事会社・フロアエージェントです。
フロアエージェントの強みは、お客様のニーズに合わせた提案力です。
柔軟な対応が必要な小さな工事から、機動力がモノを言う大規模工事まで、高品質・低価格のコンクリート工事を行っています。
お客様のニーズに合わせた提案が特に求められるシーンは様々にありますが、
代表例のひとつが「不陸調整」です。
不陸調整とは、土間コンクリートの激しい凸凹を、新たな床を張ることができるまで調整する施工のことです。たとえば、テナントビルなどの退去時、原状回復工事のために床を剥がした後、土間コンクリートの凸凹が激しくなります。建物オーナー様なら経験があるのではないでしょうか。
フロアエージェントでは、不陸調整についてもお客様にご納得いただけるご提案をしています。状況に応じて、モルタル・セルフレベリング・タフレベラーといった選択肢があります。
不陸調整の選択肢
フロアエージェントでは、お客様に適した提案を臨機応変にしています。
モルタルをオススメする場合
コンクリート床に厚みが必要な場合には、モルタルによる不陸調整をご提案しています。厚みが必要な場合とは、重量物が載るため床に強靱性が必要な場合です。
セルフレベリングをオススメする場合
セルフレベリングとは、流し込むだけで水平で平滑な床を形成する「自己水平性」という性質をもつ材料をつかった工法です。モルタルの場合には、7日かかる工期を1日で完了させることも可能です。ただし、厚みが必要な場合には、コスト高になるのでモルタルをご提案しています。
モルタルとセルフレベリングの使い分けについては、下記の記事で詳しく解説しています。
タフレベラーをオススメする場合
タフレベラーは、セルフレベリング材の一種ですが、車両が通過しても大丈夫なほど強靱です。そのため、コンクリートの上に床材を貼らず、素地のままを床として活用することをご希望されるお客様にご提案しています。
小規模工事と大規模工事で異なる不陸調整
フロアエージェントは、手作業が重要となる小規模工事の不陸調整から、実績とノウハウによる効率性が必要な大規模工事の不陸調整まで承っています。
小規模工事の不陸調整
小規模工事の不陸調整は、比較的どこのコンクリート工事会社も施工することが可能だと思います。機械を使う必要がなく、手作業で地道に不陸調整をしていくことになります。
大規模工事の不陸調整
数千平米あるような大規模工事の不陸調整は、経験のあるコンクリート工事会社に依頼するのが無難です。なぜなら、状況に応じて機械を使い分けるノウハウが必要になるからです。小規模工事の感覚で、地道に行っていては、不可能とまでは言わなくても無理が来るでしょう。
上の写真は、フロアエージェントが数千平米の大規模工事にて不陸調整を行ったときの様子です。写真にあるように、ローリー車をつかって数トンの材料を一気に流し込みます。人手では途方も無い作業を迅速に進められます。
しかし、道や通路が狭いなどの理由でローリー車を使用できない現場もあります。その場合もポンプをつかって大規模工事をスムーズに進めます。
上の写真に写っているのは、ローリー車が入り込めない大規模工事現場で用いたセルフレベリング材です。人の手で流し込んでいくのは現実的ではありません。
そこで、上写真のようにセルフレベリング材専用のポンプを使用します。
(セルフレベリングだけでなく、モルタルの場合に使用するモルタルポンプもあります)
ポンプのメリットは、単純な効率だけではありません。管をつかって流しこむことができるので、材料を運びこむことのできないような狭い箇所まで、機械をつかって不陸調整を行えます。もし、ポンプを使うノウハウがない場合、バケツで流しこむことになります。
流しこんだ後には、上写真のように均していきます。1日で、このような平滑な床ができあがるので、セルフレベリング材はとてもご好評をいただいています
弊社は大規模工事の不陸調整に強みがあります
不陸調整と一口に言っても、一律同じような工事ではなく、状況に応じた工事が必要なことについておわかりいただけましたでしょうか。
大規模工事ではローリー車やポンプを臨機応変に使い分け、迅速かつ柔軟に作業を進めなくてはなりません。フロアエージェントには、どのような現場でも高い生産性で施工できる機械や技術・ノウハウが整っています。
大規模工事の不陸調整については、多数の実績があるフロアエージェントにお問い合わせください。倉庫や工場、複雑な構造で手間がかかる現場など、土間コンクリートの凸凹にお悩みでしたら、フロアエージェントにご相談ください。
お客様のご要望を実現するために、コンクリート工事の専門家としてベストな方法をご提案いたします。お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。