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コンクリート研磨工事の必要性とは?メリットや作業の流れを解説

大面積のコンクリート床で仕上げ研磨を行う施工状況

コンクリート研磨工事は、コンクリート表面を研磨し、美観や清掃性の向上を図る工法です。新設のコンクリート床だけでなく、既存の土間コンクリートを活かした床改修にも用いられています。

フロアエージェントでは、外国製研磨機をはじめとした複数の研磨機を使用し、倉庫・工場などの大面積の床から、商業施設や店舗など意匠性を求める床まで、用途や求める仕上がりに応じて施工しています。

本記事では、コンクリート研磨工事とは何か、研磨が必要とされる理由やメリット、施工方法について詳しく解説します。

 

コンクリート研磨工事とは

研磨機を使用してコンクリート床を研磨する施工状況

コンクリート研磨工事とは、コンクリートの表面を専用の機械や工具を用いて研磨し、表面を滑らかに整えながら、見た目を美しく仕上げる工事です。

コンクリート表面の微細な凹凸を整えることで、汚れやゴミを除去しやすくなり、日常的な清掃や衛生管理を行いやすい床面に仕上げることができます。また、研磨工程を重ねることで光沢を持たせることも可能です。

倉庫や工場などでは機能性を重視した仕上げ、商業施設や店舗などでは意匠性を重視した仕上げなど、用途や求める仕上がりに応じて施工します。

 

コンクリート研磨工事が必要な理由

コンクリート研磨工事が必要とされる主な理由は、建築物の美観と機能性の向上を図るためです。

コンクリートの表面は時間とともに摩耗や損傷を受けることが多く、これに対処するために研磨工事が行われます。研磨を施すことで、表面の微細な傷や不均一な部分を滑らかにし、より均一で美しい床面に仕上げます。

また、表面を滑らかに整えることで汚れやゴミを除去しやすくなり、日常的な清掃や維持管理を行いやすい床面に仕上げることができます。

 

コンクリート研磨工事のメリット

コンクリート研磨工事には、表面の劣化への対応、清掃性・衛生管理、美観の向上といったメリットがあります。

表面の劣化への対応

土間コンクリートは、時間の経過や使用環境によって徐々に摩耗し、表面に細かな傷や荒れ、微細な不陸が生じます。特に倉庫や工場など、人や車両が日常的に通行する床では、表面の傷みが目立ちやすくなります。

既設コンクリート床を研削・研磨している施工中の様子
設床の研削・研磨施工中
既設床を研磨して仕上げたコンクリート床
研磨工事後のコンクリート床

コンクリート研磨工事では、表面の劣化や微細な不陸を研磨によって整え、均一な床面へ仕上げます。既存のコンクリート床を活かしながら床面の状態を改善できることは、研磨工事の大きなメリットです。

清掃性・衛生管理

使用によってコンクリート床の表面に細かな凹凸や傷が生じると、埃などのゴミや汚れがたまりやすくなるため、コンクリート研磨工事によって表面を滑らかに整えることで、ゴミや汚れを除去しやすくなり、日常的な清掃や衛生管理を行いやすい床面に仕上げることができます。

倉庫や工場など、床面を広く使用する施設では、見た目だけではなく、その後の維持管理まで考えて仕上げを選ぶことが重要です。

下地処理の研磨の様子

美観の向上

コンクリート研磨工事の効果のなかでも、見た目の変化は分かりやすいポイントです。

コンクリート表面を研磨することで、既存の床を活かしながら仕上げ直すことができます。

また、研磨の深さや仕上げ方によって、骨材の見え方や床面の光沢感も変わります。機能性を重視した仕上げから、店舗やショールームなどで意匠性を重視した仕上げまで、用途や求めるイメージに合わせて選ぶことができます。
特に光沢を持たせる鏡面仕上げでは、コンクリートそのものを活かした意匠性のある床面をつくることができます。

研磨仕上げ後の床面がきれいに見える完成写真

関連記事:コンクリート研磨工事・鏡面仕上げを詳しく見る

 

 

コンクリート研磨工事の施工方法

コンクリート床の施工では、目的に応じて「研削」と「研磨」を使い分けます。塗床をはがすなど、既存の仕上げや不要な層を除去する作業は研削、骨材を露出させたり、コンクリート表面を磨いて仕上げたりする作業は研磨です。

コンクリート床の表面を研削する下地処理研磨
既存の塗床などを撤去してからコンクリート研磨を行う場合は、まず研削によって既存の仕上げを除去し、コンクリート面を出したうえで研磨工程へ進みます。

研磨では、コンクリート床の状態や求める仕上がりに合わせてダイヤモンド工具を使用し、段階的に施工を進めます。どの深さまで研磨するかによって骨材の見え方が変わり、さらに研磨工程を重ねることで光沢のある床面へ仕上げられます。

コンクリート研磨によって骨材が見え始めた施工途中の床面
研磨を進め、骨材が見え始めたコンクリート床
コンクリート研磨工事後の倉庫の仕上げ床
研磨工程を経て仕上がったコンクリート床

仕上がりを重視する場合は、必要に応じて施工前にモックアップを行い、実際の仕上がりを確認してから本施工へ進みます。

フロアエージェントでは、現場の床状態と求める仕上がりを確認し、必要な工程を見極めて施工します。

 

フロアエージェントのコンクリート研磨機械

コンクリート研磨工事では、施工面積や床の状態、求める仕上がりに応じて研磨機を使い分けることが重要です。

フロアエージェントでは、ハスクバーナ(Husqvarna)のデュラテック(Duratiq)をはじめとした研磨機を複数台保有し、倉庫・工場などの大面積施工にも対応しています。

ハスクバーナ(Husqvarna)のデュラテック(Duratiq)の研磨機
Duratiqをはじめとした複数の研磨機による施工
Duratiq研磨機のダイヤモンド工具を交換する作業
研磨工程に応じたダイヤモンド工具の交換

Duratiqは、コンクリート床の研削から研磨・ポリッシングまで幅広い施工に用いられる研磨機です。研磨する床の状態や求める仕上がりに応じて、ダイヤモンド工具を使い分けています。工具の選定によって研磨の深さや仕上がりが変わるため、工程に合わせた組み合わせで施工を行います。

また、研磨時には集塵機を併用し、施工中に発生する粉塵を回収しながら作業を進めます。複数の研磨機を活用した機械施工と職人の技能を組み合わせ、大面積のコンクリート床もスピーディーかつ高品質に施工します。

 

コンクリート研磨工事はフロアエージェントへ

研磨機と集塵機を使用してコンクリート床を施工するフロアエージェントの職人

コンクリート研磨工事は、既存のコンクリート床を活かしながら、表面を整え、美観や清掃性を高められる工事です。

フロアエージェントでは、コンクリート研磨工事はもちろん、必要に応じて補修などを含めたコンクリート工事も一括してご相談いただけます。研磨だけで完結させるのではなく、床全体を見ながら必要な施工に対応できることも、コンクリート床を専門に扱う施工会社ならではの強みです。

既存床を活かしてきれいに仕上げたい、コンクリートの質感を活かした床にしたい、研磨工事を任せられる施工会社を探している方は、フロアエージェントへお気軽にお問い合わせください。