土間コンクリート床の沈下補修|工場・倉庫の増し打ち・レベラー・空洞充填に対応

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土間コンクリート床の沈下補修|工場・倉庫の増し打ち・レベラー・空洞充填に対応

土間コンクリート床の沈下補修

工場・倉庫・物流センターといった法人施設において、土間コンクリートやコンクリート床の沈下は物流効率、安全性、設備稼働に影響を及ぼす重大な問題です。フォークリフトの走行や製品保管に支障をきたす段差や不陸は、早期の是正が求められます。
フロアエージェントは、沈下してしまったコンクリート床の補修に特化した工法として、コンクリートの増し打ちやレベリング材を用いた床面補正工法を提供しているコンクリート床沈下補修の専門施工業者です。
ご連絡をいただき次第、即日で現地調査に伺い、スムーズなスケジュール調整で最短の沈下補修が可能です。施工日数の目安は、レベラー補修であれば1日300~500㎡程度。現場の状況やご要望に合わせて最適なプランをご提供いたします。

本稿では、対象施設の条件や用途に応じた、土間コンクリートの沈下補修工法についてご紹介します。


コンクリート床の沈下の原因と兆候

コンクリート床の沈下は、単に表層の問題ではなく、その下にある地盤や構造層の状況に起因するケースが大半です。まずは、沈下の主な原因と現場で確認すべき兆候について整理します。

コンクリート床沈下の主な原因


・長年の荷重蓄積による床構造の変形
・下地コンクリートの劣化、不同沈下
・地盤の締固め不足や地中空隙の発生

コンクリート床沈下の代表的な兆候


・目視でわかる段差や、つまづきやすい箇所の発生
・フォークリフト走行時の違和感やパレット輸送時の振動
・床面の水たまり

沈下のタイプと補修方針

空洞の有無 主な原因 補修方針の考え方
なし 盛土・埋戻しの締固め不足、支持層全体の沈下 レベラーやコンクリート増し打ちでの表層補正が有効なケースが多い
なし
(局所沈下)
増築。荷重偏在・接合部での不同沈下
(建物や床の一部だけが不均等に沈下する現象)
部分補修・段差補正が対応可能
あり 地盤の洗掘、土壌流出、配管漏水 空洞の充填、または部分撤去・再打設が必要

現場での初期診断ポイント

・空洞がない場合:打診音は低音で鈍く、段差や傾斜がある。レベラーやコンクリート増し打ちで安定することが多い。


・空洞がある場合:打診音が軽く響く(高音)、浮いたような感触がある。グラウト材を注入して空隙を充填。


沈下状況の診断は、適切な補修方法を選定するうえで極めて重要です。フロアエージェントでは、施工前に写真や打診による現地調査を無料で実施しております。

沈下補修1:土間コンクリートの増し打ち

広範囲かつ明確な高低差がある場合、または重量物の稼働エリアでは、既存床上への増し打ち施工が最適です。


・解体を伴わず、既設床との一体化を考慮した打設
・レベル調整による段差・沈下補正
・強度・耐久性を要する重機走行対応床として

沈下補修2:レベリング材による精密な床補修

小~中規模の沈下や、仕上げに高い平滑性が求められるエリアでは、セルフレベリング材(レベラー)による補修が有効です。


・下地処理後、プライマー塗布+レベラー流し込み
・精密なレベル調整が可能
・清潔環境(検査室・研究施設)にも適応

沈下補修3:グラウト材を注入して空隙を充填

床下の空洞が確認される場合は、グラウト材を注入して空隙を充填することで、沈下や亀裂の再発を防ぐ処置が有効です。


・打診や目視で空洞が確認された場合の対応策
・グラウト材を圧入し、沈下再発リスクを軽減
・他工法(増し打ちやレベラー補修)との併用も可能

対応領域と補修工法の選定について

フロアエージェントでは、地盤改良を伴わない床表層部の段差・レベル補正に特化した補修工法を提供しています。対象施設の稼働状況、沈下補修範囲、既設仕上げ材との整合性など、現場特性に応じた工法の選定を行います。

以下のような条件下で多数の対応実績がございます。

・稼働中の工場・倉庫における短期施工
・フォークリフトなどの重量物走行に対応する耐荷重設計
・クリーンルーム、研究施設、冷蔵庫内などの特殊環境下での不陸補正

コンクリート床の沈下補修の施工単価

補修にかかる費用は沈下の規模、空洞の有無、工法(増し打ち・レベラー・グラウト材など)によって変動します。まずは現地の状況を確認させていただき、最適な補修プランとあわせてお見積りをご提示いたします。

・おおよその費用感を知りたい
・この沈下状況だと、どの工法が現実的か判断できない
・稼働中なので工程を調整して対応したい

といったご相談にも、写真や図面をもとに無料で事前診断を行っております。

ご質問・お問い合わせはお気軽に

FAQ:コンクリート床の沈下補修に関するよくあるご質問と対応策

Q:稼働中の工場でも施工できますか?

A:休日・分割施工などを組み合わせることで、稼働を維持したまま施工可能です。特に物流施設では、動線や安全確保を考慮した工程計画をご提案します。


Q:補修後の塗床・研磨まで一括で依頼できますか?

A:可能です。段差補正後の塗床仕上げ・研磨・表面強化施工なども一貫対応しております。衛生管理や美観が求められる現場でもご安心下さい。


Q:補修後に再沈下しないか心配です。

A:適切な補修工法を選定し、施工基準を満たしたうえで仕上げることで、再沈下のリスクは大きく低減できます。
特に空洞のない沈下や局所的な不同沈下に対しては、増し打ち・レベラー工法による補修が長期的に安定した効果を発揮します。

あわせて、以下のような点検・予防対応を行うことで、より確実に長期安定を図れます。

・レイアウト変更時の荷重管理:新たな荷重が局所的に集中しないように、構造計算を行います。
・床面の打診・目視による定期点検:早期段階での変状発見により、再施工のコストを抑制できます。

コンクリート床沈下の現地調査・診断のご案内とご相談フォーム

沈下・段差など床面の不具合に関して、運用状況やご希望条件に合わせたご提案をいたします。

▼無料相談・現地調査のお申し込みはこちら

・簡単な写真診断も可能です(図面や寸法情報があればより正確に対応可能)
・緊急対応・施工エリアのご相談も承ります。

沈下・段差は、放置せずに補修をおすすめします。
フロアエージェントなら、最短補修プランをご提案します。

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