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研磨で仕上げる、耐久性と美観を併せ持ったコンクリート床

フロアエージェントです。
コンクリート研磨工事の事例を紹介させていただきます。

こちらが研磨工事を行う前の状態です。
今回はコンクリート床工事は他社で行い、研磨工事のみご依頼いただきました。

使用用途によって研磨レベルを検討する

研磨工事は仕上がりの見た目に、目がいきがちですが使用用途に合わせて研磨レベルを調整する必要があります。
車両が通行するのか、屋内なのか屋外なのかそういった点を加味した上で低光沢〜高光沢をご提案させていただきます。

研磨レベルは3段階に分かれる

今回は低光沢を選びましたが、
「低光沢」「中光沢」「高光沢」の3パターンに分かれます。
工事内容の違いは以下です。
低光沢:メタル+レジンによる研磨
中光沢:メタル+レジン+樹脂パッドによる研磨
高光沢:メタル+レジン+樹脂パッド(複数番手で繰り返し研磨)
研磨工程が低〜高にかけて増えていき、高光沢になると鏡面のようにキラキラと光る美しい仕上がりとなります。
こちらが今回低光沢の研磨工事を行なった床です。
低光沢といっても、建物が綺麗に写るほど艶やかで美しく仕上がります。

こちらが表面のアップです。
コンクリートを研磨することによって骨材層が露出し、高級感のある仕上がりとなります。

費用は光沢度に比例する

研磨工事の費用は、光沢レベルが上がるほど作業工程が増える為コストも上がります。
費用の目安は以下になります。
低光沢:1万円/平米〜
中光沢:1万3千円/平米〜
高光沢:1万6千円/平米〜
施工面積により平米単価は上下いたしますのでお問い合わせください。
お見積りを最短当日でご提出させていただきます。
お問い合わせはこちら

レベルを合わせながら研磨する必要性があります

研磨工事は、ただ削ればいいというものではなく、
レベルを合わせながら研磨していかなければいけません。
勾配を無視した研磨工事を行なってしまうと、水が溜まりやすくなってしまい今回のような外床の場合事故が起こる原因にもなってしまいます。
例えばこちらの写真を見てください。
こちらは誘発目地です。

誘発目地の周りは研磨しすぎると、目地の縁に溝を作ってしまいます。
全体のレベルをみながら研磨していくことで美観と利便性を併せ持った床に仕上がることができます。

弊社では研磨工事からのご依頼も承っております。

弊社は、土間コンクリート工事から研磨工事まで一貫して承っておりますが、研磨工事のみ承ることももちろん可能です。

ショールームなどのとことん美観にこだわりたい現場から工場での美観と耐久性、コストパフォーマンスを併せ持った研磨工事まで幅広く実績がございます。

コンクリート工事を行なったものの、美観や耐久性を考えると研磨工事を追加で行いたいというお客様は是非フロアエージェントまでお問い合わせください。