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物流倉庫や工場の自動化に伴うAGV(無人搬送車)対応のコンクリート床

AGV対応の床補修、現場調査、お見積り等、
迅速に対応いたします

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AGV走行(自動搬送車)の床は耐久性が求められるため、研磨補修または塗り補修が必要になります。物流倉庫や工場において床補修をご検討の際は、専門業者であるフロアエージェントにお任せください。床のレベル測定から施工まで一貫して承ります。このページをご覧いただき、ぜひこの機会にお問い合わせください。

床の平坦・平滑をつくる不陸調整工事

AGV対応床は不陸のない平坦・平滑な床であることが求められ、そのレベル誤差は3m以内±3㎜~±5㎜の範囲とされています。フロアエージェントは、AGV(無人搬送車)をこれから導入する際に研磨工事および塗床工事などの不陸調整工事を行い、AGV仕様の床を構築し、円滑に稼働できる平坦・平滑な床仕上げ工事をワンストップで実現いたします。

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AGV対応の床補修に必要な事前の調査

AGV走行を可能にするために、まずは既存の床の状態を把握する必要があります。物流倉庫や工場において既存のコンクリート床は欠損や塗料の剥がれによりレベルの誤差が著しく生じていることが多く、品質的な観点から現状の床の健全性を確認するとともに、床レベルを測定し適切な補修工事を判断するための調査が必要となります。長期耐久性を維持し、かつコスト低減などの案を含め、お見積りさせていただき、最終的なご提案をさせていただきます。


▲床全体の剥がれや不陸を見える化したヒートマップ
▲既存床は剥がれや不陸が生じていることが多い

弊社では手動によるレベル測定はもちろん、現場の面積をデジタル分析し、不陸具合をマッピングして抽出することが可能です。高水準のレベル測定器を導入しているため、不陸やへこみをヒートマップやレベル表に起こし、正確に見える化・数値化できるので、現状の不陸状況を把握することが可能です。


▲不陸やへこみを一目瞭然で把握できます
▲様々な事前の調査により適切な施工が可能となります

施工価格(単価)お見積りについて

施工費用につきましては、施工面積や床の状態などによって異なり、100㎡、1,000㎡、10,000㎡など現場の大小および経年具合、または材料、工法の違いが生じることがあるため一度現地調査を行ったうえで概算のお見積りをご提出させていただきます。その後、上記にも記述しましたが施工前の現地調査を行い、床の現況をより正確に見極め、本格的な工法が決まりましたら本見積もりを作成し、工事へ進んでまいります。

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▲大規模な施工も機械と人員を増やして最短日数で対応いたします
施工の期間については補修前の床の状態や施工環境などにより異なりますが、施工日数の目安として研磨仕上げのみの場合、100㎡あたり2日~3日程度、1,000㎡で6日~9日間、研磨及び塗り床工事などを含む場合は10日~14日程度要します。また5,000㎡を超える大面積になる場合などは施工機械の台数を増やし、作業員の増員により最短の日数で施工させていただきます。
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関東圏から全国に広がる施工対応エリア

弊社は東京都内にある土間コンクリート施工業者で東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬の関東圏を中心に施工を行っており、面積や施工内容によっては全国で施工をさせていただきます。AGV対応床の新設・補修をご検討でしたら弊社にご連絡ください。
お電話一本で工事内容をヒアリングさせていただき、お見積りを作成いたします。価格が見合うようでしたら施工までスムーズに対応いたします。

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床の不陸調整および不陸補修の施工例

AGV走行に対応した床補修は、おもに①研磨工事、②セルフレベリング工事、③塗床工事の3つを推奨しています。

①経年の摩耗や衝撃による段差跡/研磨工事


▲経年の摩耗や衝撃で段差ができた床
写真のように経年の摩耗や衝撃で段差が生じたコンクリートの床補修は、レベル測定後、床のレベル誤差が極端な部分(7mm以上)または脆弱な層を大型研磨機で表層研磨して、レベル0の平坦かつ平滑な床に修正します。また研磨のみで行う工事においては、床レベルが既存よりも高い場合に行われます。極端なへこみや床レベルが既存よりも低い場合は、研磨後に塗り補修などが必要になります。
▲表層研磨の施工の様子
▲極端なへこみは塗り補修を行う
▲精緻な平坦性と高耐久性を備えたAGV対応床

②タイルや塗料を剥がした後の不陸/セルフレベリング工事


以前に事務所等で使用していた床面などをAGV仕様床に変更する場合は、厚さ2mm~10mm程度のセルフレベリング性の材料でかつ40ニュートン以上の高耐久レベリング材を使用し、フォークリフトおよびAGV等が走行できる耐久性およびレベル精度を確保することが必要と考えます。特に物流倉庫や工場では床レベルの平坦性および平滑性は作業の生産性に大きく影響することから、自動化の否かによらず耐久性能と床精度は必須工程となります。


▲タイル剥がし後、不陸がある床
▲レベリング材を塗布する様子
▲大面積の補修仕上げにより短工期で平坦な床が完成

③床塗装の剥離/塗り床工事


塗り床工事は工場において一般的な工事ですが、物流倉庫をAGV対応床にする場合にも適した工事となります。塗床材については、エポキシ樹脂系やウレタン樹脂系、および厚膜型硬質ウレタン樹脂系などがあり、目的や用途に応じて選定いたします。


▲床の塗装が剥がれている状態
▲施工は厚さ1mmから対応可能
▲塗り床工事で生まれ変わった物流倉庫
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物流倉庫の床リニューアル施工例

下記施工事例のお客様の要求性能として「AGVが走行可能な平坦さ」 「床は塗装しない」「工期を短くしたい」というご依頼から床全体を研磨後に薄塗型の高耐久レベリング材を採用し、全面補修仕上げを施し、完成した例になります。





この現場では事前調査の際に10mm~20mm程度のレベル誤差が生じており、上記の要求性能を確保するため床レベルの高い部分を研磨にて10mm以上研削し、高耐久床レベリング材を施工しました。
よって床の平坦性および平滑性を構築するとともに、高耐久床に改修することでAGV走行を継続的かつ長期的に使用することが可能となりました。

今回使用したセルフレベリング材は、AGV走行に対応できる耐久性、耐衝撃性、耐摩耗性、平滑性を持ち合わせており、素地でも使用可能な材料になります。
既存のコンクリート色に馴染むため、実際に物流倉庫や工場のコンクリート床を補修する場合に最適な床補修材です。

この現場で使用したFAパワーレベラーについては
こちらから

終わりに

AIやデータ分析の技術が飛躍的に進み、物流倉庫や工場においては今後もさまざまなAGVやロボットの開発・運用が見込まれます。フロアエージェントはこのような時代の潮流をいち早く読み取り、床施工の専門業者としての実績に甘んじることなくつねに研鑽を重ね、飽くなき探求心を持って皆様にご満足いただける施工・提案を行ってまいります。

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